ベネッセ主催の7月進研記述模試(総合学力記述模試)を受けて参りました。
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(ベネッセ公式サイト【進研ゼミ高校講座】 より)
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先日、進研共通テスト模試を実際に受けて分かったのですがベネッセの作る共通テスト予想問題は質が高いです。
この機会にぜひ手に入れておきたいですね。
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自己採点
英語 120
数学 170
物理 90
化学 80
合計 460/600(76.6%)
感想
英語
難しかったです。
進研模試にあるまじき難易度でした。
時間が足りず埋めることができなかった英作文以外に空欄はないのですが、正解のポイントらしき部分をかなり外していました。
文章自体は読めなくはなく、やや難しいくらいの難易度だったのですが、英文を訳した上で要約して、解答に必要なポイントを正確に記述する能力が問われる問題が多かったです。
ただ文章を訳しながら読むことだけではなく、その一歩先の能力が必要でした。
英語が比較的得意な受験生でも答案作成に苦労したのではないでしょうか。
英語をただ読むだけでなく、きちんと頭の中を整理しながら読む能力を鍛える必要があると思いました。
今年の模試は去年と違い、要約の問題がなかったのでその影響もあったのかもしれません。
数学
致命的なミスにより時間をロスし、最後まで解き切ることができませんでした。
不運なことにミスをしたのは一番最初の問いで、20点分しかないのにも関わらずそのミスを訂正するのに20分くらいかかりました。
初手で莫大な時間を消費してしまい、その時点で絶望しかありませんでした。
そのせいで最後の20点分が解けなかったことと、ベクトルで計算ミスをして最後の値を間違ったことで10点、記述部分が減点されなければこれらで-30点の170点となります。
問題の難易度は全統のような標準問題とまではいかないやや簡単な難易度でした。
ミスをしなければ青チャートだけで満点を取れた問題でした。
物理
基本的な問題でした。
誘導が親切すぎてつまずくところが見当たりませんでしたが、ヒューマンエラーで-5点になったところが惜しかったです。
扱われている題材自体も平易で、標準的な問題であればこれに加えてもう2〜3問追加できそうなところで最後の設問が終わっていました。
化学
基本的な問題でしたが、ただのヒューマンエラーで約10点分失いました。
これが最後の科目で完全に気が抜けていました。
1問だけ勉強不足でよく分からない問題がありましたが、ヒューマンエラーが頻発したのも同じ理由で、化学に対して勉強不足で細部への気配りができずに集中力が欠けた状態にあったからだと思います。
問題が解けるのは当たり前くらいの余裕を持てるくらい勉強しようと思います。
まとめ
全統記述模試よりも全体的に簡単であったにも関わらず、英語の大量失点によって、得点率が低くなりました。
一つでも不出来な科目があれば、総合点で他の受験生に負けてしまうことがよく分かりました。
また、ヒューマンエラーなどのつまらないミスが起きないように、どの科目でも余裕を持って解けるくらいの学力を身につけようと思いました。
次の模試はたぶん8月にある第二回全統共通テスト模試です。