6月進研共通テスト模試の感想&自己採点

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進研共通テスト模試を受けてきました。

進研模試といえばベネッセですが、そういえばベネッセが60億円だかで落札した共通テストの記述式答案の採点業務はどうなったのでしょう。

払い戻しがあったとのニュースも見ませんし、記述式はあくまで『延期』ということですので、いずれ来たるその時まで見送られただけなのでしょうか。

 

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自己採点

英語R 91

英語L 91

数学① 96

数学② 83

物理 96

化学 96

国語 152

日本史 72

 

合計 777/900(86.3%)

感想

英語R

ギリギリで解き終わりました。

速読を意識しつつ、丁寧に読んでいって2ミスでした。

いつか満点をとってみたいです。

発アクや文法問題など不確定要素が多いセンター試験と違って望みはあります。

特に簡単であったという印象はなく、試行調査レベルに合わせた標準問題でした。

全統模試とも変わらない難易度だったと思います。

英語L

まだ共通テストのリスニングについていけません。

それっぽい答えを選んだらたまたま9割にのりました。

全統よりはちょっと簡単(?)な気もしました。

全統はラジカセで聞いており、進研模試はイヤホンなのでその差かもしれません。

数学①

これは簡単でした。

全統よりも共通テストらしさはありましたが、問うている内容自体が簡単だったのでなんとか乗り切れました。

10分余って解き終わりました。

THE進研模試というような難易度でした。

満点は取れませんでしたが…

相変わらずの苦手科目なので要注意です。

数学②

問題・分量共に標準(?)レベルでした。

全統よりは難しかったです。

軌跡や積分方程式、群数列などバラエティ豊かな問題でした。

数学①が簡単なこともあって、ナメていたら普通に時間が足りませんでした。

センター試験時代に時間が足りなかったときのことを彷彿とさせられました。

演習訓練が必要となりそうです。

物理

10分余って解き終わりました。

問題集などでよく見る題材が多かったので解きやすかったです。

全統よりは簡単でした。

化学

20分余って解き終わりました。

出題範囲が理論だけなのに、無機っぽい問題が数問ありイライラしました。

全統と同様にグラフを書かせる問題がありましたが、試行調査に出題されていたのですかね。

内容・量ともに物足りない感じがしました。

全統より簡単でした。

国語

時間が足りず小説が解けませんでした。

やはり分量が多く、ちゃんと解き慣れていないと時間的には厳しくなりました。

全統と同じくらいの標準的な難易度でした。

日本史

相変わらず日本史の共通テストの傾向はキツいです。

時間ギリギリで解き終わりました。

センター試験は20分余るのがデフォだったんですが…

今まで日本史は参考書だけでやっていましたが、教科書もやっておいた方がいい気がしてきました。

公民への科目変更を考える前に教科書を買ってみようと思います。

感想のまとめ

全体的に易傾向だったこともありますが、一応共通テスト模試の目標としている85%は超えました。

 

進研模試であることと医学部志望者は当たり前に800はとってくるであろうことを考慮すれば90%は欲しかったのかもしれません。

もう進研模試を受ける機会は記述模試しかありませんが…

 

問題が簡単なものが多かったですが、共通テスト形式での高得点ペースを掴めたのは良かったかもしれません。

 

次の模試は今週末に実施される第一回全統記述模試です。